以下のサーバーオプションの中から解説をご覧になりたいものをクリックしてください。
サーバーIP: Webサーバーをバインドするアドレス。通常は0.0.0.0にしておきます。(0.0.0.0では全てのローカルIPをバインドします)
ポート: WebサーバーのTCPポート。通常はHTTPはポート80、HTTPSはポート443です。
パフォーマンスオプション:
HTTP接続の継続: クライアントはサーバーへのリクエスト時に毎回新しい接続を開始せず、既存の接続を優先して使用します。
同時スレッド: HTTPリクエストを処理するために事前に割り当てられたスレッド数。同時最大スレッド数を増やすとパフォーマンスが良くなります。
PHPスクリプトプロセッサ: 雷電HTTPDはISAPI.dllでphpを実行します。デフォルトのphp4 ISAPIの保存場所はc:\php\sapi\php4isapi.dll 及び c:\php5\php5isapi.dllです。雷電HTTPDでPHP使用するにはcドライブにPHPをインストールする必要があります。
HD-RWセキュリティオプション: hd-rwバックエンドサーバーでX-Forwarded-Forのhttpヘッダーを受け入れたい場合は、フロントエンドサーバーのIPアドレスをここに入力します。雷電HTTPDはこのIPをバックエンドサーバーのログファイルに記録します
ISAPIエクステンション/CGI実行の登録: クライアントが特定のURLにアクセスした時に雷電HTTPDでCGIまたはDLLファイルを実行する場合はここで指定します。
IPチェック:
始めにデフォルトのルールとして全てのIPアドレスを許可または遮断するよう指定します。次に以下の用法に従いIPアクセスルールを追加します。
動作 |
デフォルト |
使用例 |
全てのIPを許可 |
* |
* |
デフォルトで全てのIPを許可 |
210.59.250.211 |
既に全てのIPが許可されているのでこの行は無視されます |
!210.59.230.213 |
遮断 |
!210.59.200.* |
遮断
the whole c class IP range |
!210.59.200.15-30 |
遮断
15,16,17...30 |
!210.59.9-40 |
遮断
210.59.9.* to 210.59.40.* |
|
全てのIPを遮断 |
!* |
!* |
デフォルトで全てのIPを遮断 |
210.59.250.211 |
このIPを許可 |
!210.59.230.213 |
既に全てのIPが遮断されているのでこの行は無視されます |
!210.59.200.* |
既に全てのIPが遮断されているのでこの行は無視されます |
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アンチハッキング:
システムリソースを節約するためにキーワードリストを編集して特定のURLパターンを遮断します
遮断するエージェントタイプ:
キーワードリストを編集して特定のHTTPエージェントを遮断します。HTTPエージェントとはあなたのサイトから何らかの情報を集めようとするブラウザまたは自動のロボットの事です。
保護されたファイル:
ブラウザからのダウンロードを禁止するファイル名をリストします。例えば雷電FTPDをお使いの場合は.raidenftpd.aclを追加します。Apacheの場合は.htaccess、UltraEditでは*.bakを追加します。
UPnPルータの設定: UPNPルータのポート80と443を自動的に解放するため簡単にWEBサイトを構築できます。
XPファイアウォールの設定: Windowsファイアウォールのポート80と443を自動的に解放するため簡単にWEBサイトを構築できます。
PHPオプション:
ここでphpの主要な設定を行います。phpをお使いになるには正しく設定してください。雷電HTTPDで必要なphpモジュールは以下の通りです。:
PHP4 extension=php_mbstring.dll
PHP4 extension=php_exif.dll
PHP4 extension=php_gd2.dll
PHP4 extension=php_iconv.dll
PHP5 extension=php_mysql.dll
php.iniの正しい場所はあなたのWindowsディレクトリ内のWindows\PHP.iniです。Windows VistaでUAC (Userアカウントコントロール)をお使いの場合はRaidenAdminが正常にphp.iniを更新できない事があります。このような時はAdministrator権限でphp.iniを手動で変更してください。
WebAdminのパスワードをリセット: WebAdminのユーザーとパスワードをリセットするにはここをクリック
WebAdminを有効にする: WebAdminを有効にするにはここをクリック。WebAdminは現在PHP4のみに対応しています。
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